奇跡の…
「奇跡のラグビーマン/村田亙 37歳の日本代表」(大友信彦著、双葉社)
図書館で見つけて借りてきました。
(買ったのではなくてすみません)(^o^;)
以前に、ちょこっと書いたことがあったかもしれませんが、
村田さんがパネリストとしてお出になった
シンポジウムでそのお人柄に触れてから、
この本のことが気になっておりました。
HAMAZOの住人の方々、
殊にいわブロ(いわたブログ村)の皆さんには、
何を今更、かもしれませんね…(^o^;)
まだ、拾い読み程度ですが、
目標に向け、徹底して自分を律する姿勢には
ただただ感心するだけです。
私の中には、
キース・リチャード兄貴のように、
音楽、酒、タバコ、異性、お薬…等々
自己管理という言葉とはまったく無縁に(見えるように)
享楽の海にどっぷり漬かる生き方に
憧れる気持と、
遥か昔に「次郎物語」(下村湖人著)に感銘を受け、
自己を厳しく省み、律し、
黙々と精進を重ねる清々しさに
共感する気持が、
奇妙に同居しています。
きっと、いずれも自分には真似ができないからですかね。
村田さんみたいな生き方には
本当にいろいろと教えられます。
最近、自分より年齢の若い人から学ぶことがホントに多いっす。
情けないことに…