黄金時代の続き

2006/12/27に聴いたリスト
■Mott the Hoople　All The Young Dudes/すべての若き野郎ども(1972:Rock)
■The Band　Northern Lights - Southern Cross/ 南十字星(197５:Rock)


というか時代からいえば、
「すべての若き野郎ども」の方が
「ロックンロール黄金時代」よりも２年早い。
ご存じ（知る人ぞ知る）デビット・ボウイのプロデュースによる
フープルが世に出た作品。

きのうも書いたけれど、
彼らはグラム・ロック全盛期に、
その巨頭の１人であるデビット・ボウイに押し出されたせいで
いわゆるグラム・ロックのバンドと位置付けられているけれど、
サウンド的には明るく、楽しい、
シンプルでポップなロックンロール。
まあ、だからグラム・ロックだ、といえなくもないのだけれど。

ガンガンにフープルをかけても、
さて、そろそろ寝るか、という気分になると
ザ・バンドに落ち着いてしまう私ってやっぱり歳なのかなあ。