10日間で男を上手にフル方法

はかり屋☆の息子

2005年12月14日 00:31

虎寿美遊撃隊ハイパー☆イチローさんがご紹介の
”eigo21”さんのなつメロ英語のコーナーに

完璧にハマリました。

きょう、私の頭でリフレインしていたのは、
ケイト・ハドソンちゃんとマシュー・マコノヒーのラブ・コメディー
『10日間で男を上手にフル方法(2003年)』でも重要な場面で出てくる
カーリー・サイモン女史の『うつろな愛(You're So Vain、1972年)』

一日中、気が付くと「よーそーべーん」と口ずさむ私がいました
(-________-;)(恥)
映画『10日間で男を上手にフル方法』では、
お互いの目論見に気付いた2人が(いわゆる起承転結の転の場面)、
パーティー会場でぐでんぐでんに酔っぱらって、
この歌を相手への厭味として歌います。

ヒット曲ではありますが、
肩の凝らないラブコメで、若い2人が気軽に替え歌にする、
との設定で使われるほどに人口に膾炙した曲だとは思わなかったので、
(映画の流れだとアメリカ人なら誰でも、この30年前の曲を知っていることがほぼ前提のように描かれている)
ちょっと驚きでした。

日本でも大ヒットした曲です。

洒落た歌詞、
覚えやすいメロディー、
ブルージーでいて力強いカーリーの歌声、
印象的なイントロのベース、
あのミック・ジャガーがサビのバックコーラスを務めているという話題性、
もさることながら、
正直に告白すると
この曲が当時、私の周囲で話題になった最大の理由はジャケット写真にありました。

帽子を目深にかぶったセーター姿のカーリーの胸元には、
明らかに下着を着けていないと分かる突起物が…。
そうです。カーリーこそ本家(元祖?)シャラポワだったのです。
(シャラポワちゃんは偽物のようですが…)
田舎の中学生には十分刺激的でした。

にしてもいい曲です。
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