視点

はかり屋☆の息子

2005年12月17日 19:11



静岡市民文化会館で開催中の
全国公募写真展「視点」の静岡展へ。

地下の駐車場に車を入れて
市民文化会館の大・中ホールの前へ出たら、
なんだか随分久しぶりで、懐かしいような気持になりました。
自宅から歩いて15分ほどにもかかわらず…

確実に日常の行動半径は狭まっています。


主催は「日本リアリズム写真集団」という
そら恐ろしい名前の団体。
巨匠、土門拳の流れをくむ、
いまどきに珍しい「フォト・ジャーナリズム」志向の皆さんの集まり。



10年ほど前(私の記憶では)からの
静岡展開催のきっかけをつくった地元の会員の方が、
今回展を最後に市内を離れるので、
そのお別れも兼ねてお邪魔しました。

その方をはじめとする懐かしい皆さま方との再会あり、
新しい出会いあり。

もちろん作品も見ごたえあり。
写真の表現力の幅広さ、多彩さ、奥深さ…
アプローチも被写体も、テーマもさまざまなのですが、
どれも紛れもなく「現代」を切り取っている。

充実した時間が過ごせました。

あす18日まで開催中(午前9時~午後5時半)です。
静岡市のお近くの方はお時間がありましたらぜひ。

C調でなくてすみません。たまには許してください。