2月10日までに聴いたリスト

2月10日までに聴いたリスト

歩道橋シリーズNo.4-2 流通センター通り・千代田(静岡市葵区)
※No.4の反対の北側を望む


暫く更新が滞ってしまいました。
まとめてですが…

■桂枝雀 枝雀落語らいぶその(五)
01.うなぎ屋(1993年12月26日、上野鈴本演芸場)
02.蛇含草(1992年7月15日、大阪サンケイホール)

■立川談志「ひとり会」落語CD全集 第九集
01.ろくろっ首(1967年9月13日、東京新宿紀伊国屋ホール 第22回ひとり会より)
02.淀五郎(1967年9月13日、東京新宿紀伊国屋ホール 第22回ひとり会より)

■桂枝雀 枝雀落語大全 第五集
01.どうらんの幸助(1985年1月5日、京都府立文化芸術会館)
02.植木屋娘(1982年10月6日、大阪サンケイホール)

■立川談志「ひとり会」落語CD全集 第四十八集
01.粗忽長屋(1978年9月28日、イイノホールにっかん飛切落語会より)
02.道潅(1985年6月8日、東横独演会より)

■桂枝雀 枝雀落語らいぶその(二)
01.茶漬けえんま(1992年7月14日、大阪サンケイホール)
02.貧乏神(1992年7月17日、大阪サンケイホール)

相変わらず、枝雀と談志の落語三昧を続けています。
淀五郎、どうらんの幸助などの
お芝居(歌舞伎や浄瑠璃)の入る噺も
流石にこのお二人はきっちりと聴かせてくれます。

新作落語の茶漬けえんまや貧乏神も面白い。
「浄玻璃の鏡と紙の橋」とか、
落語って本当にためになるというか、
教養が身につきますね。

ところで、貧乏神の「かとうに、ちべとうなる(固うに冷とうなる)」について
ネット上で意味を聞いている人がいたのも面白かった。
私は母親が大阪の出身で、
割と小さい頃から関西弁に馴染んでいたので
あまり関西の言葉にに疑問や引っかかりを持つことがないのですが、
初めて聞く人にはなるほど「何を言っているのか」と思うところもあるのでしょうね。

この10噺のうちで、
個人的には蛇含草のオチが一番洒落ている
というか、SFチックなどんでん返し的な味わいがあって
文学的な感じがしました。


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ダンシガシンダ
ダンシガシンダ(2011-11-26 02:21)

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