以前にも書きましたが、アン・ルイスさん好きでした。
もう数十年も前になりますが、
コンサートにも行ったことがあります。
でも、木曜日のこの時間に
アン・ルイスを聴いているのは
もっとスノッブな理由からだろう、
と突っ込まれたあなた、
お察しの通りでございます(脱帽)
はい、
「不信のとき」(フジテレビ系列)を見ていました

尤も帰りが遅かったので、きょうは途中からでしたが…
と、言い訳めいたことを書くのは
気恥ずかしいからです。
さて、
今回の最後の場面での道子さんの告白の話やけど…(犬井ヒロシ風に読んでね)
額面通り受け取って、
2人を裏切っていたはずの男が、実は2人から裏切られていた、
やっぱり女性は怖い、女性の方が一枚上手だ、と思うか、
それとも、
「夫」に「妾」の方に不信を抱かせ、夫と妾の関係を破壊するために、
「正妻」がついた捨て身の大バクチの嘘と思うかは…
自由だ~が、
私は後者の方が話の展開が面白くなると思う。
(もちろん、有吉佐和子さんの原作は読んではいません)
前者の場合も男としては背筋が寒くなるような話ではありますが…。
悪女の素顔をさらしてやっと本領発揮って感じの
米倉涼子も冴えるかもしれないし(意外性はなくなりますけどね)。
でも、この番組に夢中になっている婦女子の皆様は、
そんなことよりも、今は、
「えー、じゃあー、誰の子どもー

。やっぱりコータローくんとできてたの


」
という台詞が頭の中をぐるぐる回っているのだろうか…
前置きが長くなりましたが、
2006/09/07(木)に聴いたリスト
■アン・ルイス WOMANISMⅡ ZEN KYOKU SHOO(1985~1991)(1991:J-Pop)
アンさんの歌はもちろん良いですが、
お父さんは収録曲の作詞・作曲・編曲欄に並んだ
佐藤準、伊藤銀次、柴山俊之…
等々の名前に胸を熱くします。