ピーター・フランプトン
職場のパソコンで
iTunes(アイチューン) を使って70年代の洋楽ばかりかけるラジオを聴いています。
もちろん、仕事の合間にです(^^)
そこで、この曲がよくかかります。
写真はこの曲が入った1975年、76年のヒット曲を集めたCDです。
イントロの「ファー、ファファワファワ、ワファワワファファ」というところで、
「マウス・ワウ」というテクニックを使っています。
エレキギターの音を、通常のアンプのスピーカーではなく、
長ーいビニールチューブから出し、
このチューブを口にくわえた奏者が、
口腔内で共振させます。
その音をマイクで拾い、聴衆に届けます。
チューブの噛み具合で「ワウワウ」という音(しゃべっているようにも聴こえる)
になります。
ジェフ・ベックというギタリストが編み出した技といわれていますが、
口腔内で頭蓋骨を共振するため、
「脳に悪い」という、まことしやかな噂がありました。
本当でしょうか?
そんなことを考えながら日曜日の朝から70年代にはまっています。
「ファファデファワファファン、ファタファトワ」(それではみなさま、また後で)