貧困なる我が精神



けさのこの新聞の見出しを見て、
きのうまで「停電かぁ、大変だな」
程度の感想しか抱いていなかった
自分の「想像力の欠如」ぶりにあらためて
呆れました。

考えてみれば、私の場合も
職場も、自宅も冷暖房のエネルギー源は電気。
もし、停電だったら、布団をかぶって震えながら寝るか、
いっそのことエンジンかけっ放しの車の中にいるか…。

それも「暖国」静岡ならばこそで、
新潟の方にはそれこそ
このタイミングでの停電は死活問題でしょう。
けさまでに大分復旧が進んだようであることは
ご同慶の至りではありますが。

「暖国」とは申したものの、この静岡でも寒さが身にこたえます。
みなさまご自愛のほどを。


この記事へのコメント
新聞やテレビでは中々想像をかきたてない、あるいは痛みや喜びを共有できにくい(ごめんなさいね)気がします。ネットやこのブログにその可能性を感じています。
Posted by なかの at 2005年12月23日 21:03
うーむ。
なかなか耳の痛い、鋭いお言葉です。
冬休み(そんなもんはサラリーマンにありませんが)の
宿題にさせてください。
Posted by はかり屋☆の息子 at 2005年12月24日 00:30
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    コメント(2)