
ちょっと前の話題ですが、
あのエルトン・ジョンが遂にご結婚されたとのこと。
お相手は、同じ性の方です。
最近、
ブログで話題にさせていただいた
映画
「ラブ・アクチュアリー」では
エルトンが思いっきり派手好き、パーティー好き、
(なにせいまやセレブの代名詞だそうな)
さらにそういう性癖であると描かれていて、
面白かったです。
ここで、念のために言っておけば、
私はそういう性癖ではありませんが、
そういう性癖に対しての偏見はありません。
そういう方が人口の一定割合いらっしゃるということは、
人類が始まって以来の揺るぎのない「事実」であり、
それは、私が、
他人に言わせると度を超えてイエロー・キャブ的体型の女性が好きだと言うことと
違いはないと思っています。
昨日のブログに書かせていただいた
GyaOのT.Rexの映像に、
若き日のエルトンが出てきます。
当時のエルトンは「Your song(僕の歌は君の歌)」を筆頭に
ちょっと遡って「ロケット・マン」、
ちょっとくだって「グッバイ・イエロー・ブリックロード」
のようなバラードのソングライターの印象が強く、
クラスでもちょっとお勉強ができる子が好んで聴くようなところがあって、
イチローさん的に言うと、
ひいきのT.Rexやスージー・クアトロのチャート・アップの
目の上のたんこぶでした。
だからイマイチ好きになれませんでした。
ユーライア・ヒープから実力派ドラマーのナイジェル・オルソンを
自分のバンドに引き抜いちゃったことも気に食わなかったし。
ギタリストに比べて、キーボードを弾く人があまり格好いいと思わなかったのが、
最大の理由かもしれません。
でも、「クロコダエル・ロック」は楽しい曲だと思いましたし、
年を重ねていくうちに「Your song」ってやっぱりいいなあ、
(バーニー・トーピンの詞もエルトンの曲も)
としみじみ思うようになりました。
ご結婚おめでとうございます。