
「奇跡のラグビーマン/村田亙 37歳の日本代表」(大友信彦著、双葉社)
図書館で見つけて借りてきました。
(買ったのではなくてすみません)(^o^;)
以前に、ちょこっと書いたことがあったかもしれませんが、
村田さんがパネリストとしてお出になった
シンポジウムでそのお人柄に触れてから、
この本のことが気になっておりました。
HAMAZOの住人の方々、
殊にいわブロ(いわたブログ村)の皆さんには、
何を今更、かもしれませんね…(^o^;)
まだ、拾い読み程度ですが、
目標に向け、徹底して自分を律する姿勢には
ただただ感心するだけです。
私の中には、
キース・リチャード兄貴のように、
音楽、酒、タバコ、異性、お薬…等々
自己管理という言葉とはまったく無縁に(見えるように)
享楽の海にどっぷり漬かる生き方に
憧れる気持と、
遥か昔に「次郎物語」(下村湖人著)に感銘を受け、
自己を厳しく省み、律し、
黙々と精進を重ねる清々しさに
共感する気持が、
奇妙に同居しています。
きっと、いずれも自分には真似ができないからですかね。
村田さんみたいな生き方には
本当にいろいろと教えられます。
最近、自分より年齢の若い人から学ぶことがホントに多いっす。
情けないことに…
こんばんは、ヤマハラグビー部に村田選手が入団したとき、ヤマハは関西リーグ時代、やがて来るトップリーグに向けて強いヤマハを作るために、彼はやってきました。
そして、見事、関西リーグ優勝、そしてトップリーグへの昇格を果たした道には、村田選手が全選手の見本となる自己管理を見せ、見習わせてやってきたと聞いています。
ヤマハファンサイトをダンディさんやスタッフと担当しており、村田さんと直接お話する機会も多い者として、彼の自己管理、さらにチームへの貢献、そして全員に浸透させるあの気力と向上心は見事なものがあります。
さらに、よきパパ、家庭とプレイを両立させる見事な男です。
いつか大久保グラウンドにも来て下さい。
不屈の男、村田亙選手が炎のように自己と闘う姿が見られますよ。
書いているだけで熱くなりました。
アチチ・・・
生「ヤマハ発動機ラグビー部」の観戦体験は、
本年の年頭にあたって掲げた目標の1つです。
その節はよろしくお願いします
練習見学もいいですよ。もちろん春のオープン戦は大久保の芝の上で楽しみましょう。村田さんともお話してみましょうよ。
選手はみんなきさくで楽しいですよ。
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