2006/08/28(月)に聴いたリスト…
■The Rolling Stones Sticky Fingers (「スティッキー・フィンガーズ 」)(1971:Rock)
■Black Sabbath Live at Last(1980:Rock)
■Emerson,Lake and Palmer Tarkus(「タルカス」)( 1971:Rock)
ブラウン・シュガー収録のストーンズの秀作
「スティッキー・フィンガーズ」は、
アッカンベーのストーンズレーベル最初のアルバムで、
鬼才アンディ・ウォーホルのジャケットデザインでも有名です。
オリジナルの紙ジャケットには
ジーンズの写真に本物のジッパーが付いていて
ジッパーを下ろすと男物のパンツ(ブリーフ)の写真が印刷されたカードが出てきました。
カードを外してレコードを裸で入れておくと、
例のアッカンベーが出てくるのが傑作でした…
実は今のいままで、ステッキ・フィンガーズだと思っていましたが、
正確にはSticky(スティッキー)。
「嫌な指」とは「盗癖、盗み癖」という意味のイディオムだとか。
70年代ハードロックバンドであって
元祖ヘビメタバンドとも言えるBlack Sabbath
その後、ソロになったオジー・オズボーン(vo)の出身バンドで
知られていますが、
個人的にはトニー・アイオミ(g)のバンドという印象が強いです。
中学生のころ、静岡市の夏の風物詩、「夜店市」でパラノイドのシングル盤を
確か100円で買ってきたのがサバス初体験。
このおどろおどろしいサウンドが、
しばらく耳について離れませんでした。
ELPのプログレッシブ・ロックの名作「タルカス」と3枚立て続けに…
70年代にどっぷり漬かってしまった。